生産性映像のビジネスビデオ教材


人事考課ケーススタディビデオ
再 検 討
【問題編・解答編】


【監修】 楠田 丘【品番】VJ388(VHS)
【時間】 問題編23分/解答編50分 【価格】 108,000円(本体100,000円+税8%)

本教材の特色


@技術者という専門職を評価するケース
A専門能力は高いが、組織の運営を軽視する技術者をどう評価するか
Bグループリーダーという役割をどう評価するかを考える
Cチャレンジ業務の評価

被考課者:S−6級 1名(男性)

あらすじ


被考課者の福島君はワールド自動車の技術部技術開発課に所属しています。等級はS−6級、37歳、第一線の設計技術者です。 そして3人の部下をもつグループリーダーです。

今期半年間の目標として、
  @新車ボディの軽量化計画、
  A部下に対する技術面での指導、
  Bグループ全体の残業時間低減、
  C新人の技術セミナーの講義担当、  がありました。

福島君は技術者としての専門能力は高いが、時間配分の計画性がやや乏しく、どうしても成果の達成のみに関心が偏ってしましがちです。 またリーダーとしての部下の指導は熱心なのですが、そのために自分の仕事は遅れ気味になってしまいました。

半年後、部下に対する技術面での指導、新人の技術セミナーの講義担当はうまくいったのですが、新車ボディの軽量化計画、 グループ全体の残業時間低減は悪い結果となってしまいました。

具体的行動事実と評価例


1.(4月上旬)残業削減についてグループメンバーと話し合い、岡田君の業務を小林君が手伝うなどの調整を検討するなどして、 全員で協力し合って達成していくことを確認した。
→「責任性B」「指導力B」

2.(5月下旬)小林君のマイナーチェンジの設計の技術指導をキメ細かく連日行い、関連文献を渡して読むよう指示した。 そのお陰で小林君は期限通り6月までに設計を仕上げ、成果をあげることができた。森口課長からも感謝された。
→「成績B」「責任性B」「指導力A」

3.(6月中旬)ボディ軽量化の開発企画案を検討したり、後輩の指導などで時間をとられ、新人の研修(7月)の準備が多少遅れていた。 それをとり戻すべく、連日残業や、上司に断りなく休日出勤もし、研修カリキュラムの設定・資料の整理を行い、研修3日前にようやく準備が整った。 提出した資料は、岡本部長から“なかなかユニークな内容だ。これなら若手の興味を引く”とほめられた。
→「成績A」「規律性C」「知識B」「企画力A」

4.(6月下旬)自らの発案で学会誌に発表した「自動車ボディの素材に関する一考察」の論文はすぐれたもので評価を得た。
→「積極性A」「知識A」「企画力B」

5.(7月上旬)新人の技術セミナーが実施されたが福島君の講義はわかりやすく、情熱的であり、受講生である新人技術者が 居眠りするどころか食い入るような熱気にあふれ大成功をおさめた。教育部能力開発課長が、来年も是非お願いしたいと絶賛するほどであった。
→「成績A」「責任性B」「折衝力S」

6.(7月中旬)軽量化企画の件、何とか進んでいるが、業務に追われて他部門との調整まで手が回らず、海外出張から帰国した森口課長から注意された。
→「責任性C」「判断力C」

7.(8月上旬)軽量化企画書を森口課長に提出、課長から部長に報告した。部長から次の評価と指示があった。
   @素材は技術的にみてベスト
   A来月の会議までにさらに掘り下げた企画案にしてもらいたい
   Bコスト面での関係部門との調整をしておくように
そして技術部として福島君の最終案を9月の新車企画会議に提出することが了承された。
→「成績B」「責任性B」「知識A」「企画力C」

8.(9月中旬)新車企画会議が開かれ、購買部門から日程面での厳しさ、生産技術部門からは加工コストの増加が生産性を落とすとの懸念が表明され、 結局、再検討となった。それを以って10月からの開発計画はスタートできなくなった。
→「成績C」「協調性C」「判断力C」

9.なお、グループの残業はこの6ヶ月間平均月25時間となり、目標の10時間削減は達成できなかった。
→「成績C」「責任性B」「判断力C」

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