生産性映像のビジネスビデオ教材
タイトル 監修 品番 時間 価格 付属 被考課者 S−4級 1名(男性) 本教材の特色 @課長の目標と部下の目標の連鎖をどう評価するかを考える。 Aチャレンジ目標の評価の仕方 Bチャレンジして失敗した場合の能力評価の仕方 C組織の方針変更という中間項と評価との関係 あらすじ 被考課者の中田君はS−4級、30歳です。ある会社の管理部業務課に所属しています。 今期の目標として、 @新規事業開発プロジェクトの取りまとめ(チャレンジレベル) A業務提携書類の整備(先輩との共同作業) B遊休資産活用のデータ作成 C後輩の指導 が設定されました。 中田君は目標を自発的に設定することには消極的だったのですが、いったん目標が設定されると上司の期待以上の内容まで行うという積極的な姿勢がありました。 なかでも新規事業開発プロジェクトの取りまとめはチャレンジ業務で、途中まで順調に進行していました。しかし役員の方針変更が発生し、中田君1人ではどうにもならない状況に追い込まれてしまいました。 課長の援助、計画の修正を得てプロジェクトは何とかまとまりはしましたが、中田君は大いに不満を感じていました。 具体的行動事実と評価例 1.遊休資産の有効活用を図るデータだけでなく、活用案まで作成した。データの分析は正確で、活用案の方法は具体的だと課長は評価した。 →「成績A」「積極性A」「知識B」「企画力A」 2.遊休資産活用の企画は見送りとなった。 → 「NA」 3.井原君から指示された業務提携に関する書類を期限前に提出した。内容も井原君からOKをもらった。 →「成績B」「責任性B」「知識B」 4.井原君の分担業務も手伝うと申し出た。 →「協調性A」 5.井原君の分担業務を手伝ったが、ミスがありうまくできなかった。井原君はほとんど一からやり直した。 →「成績C→B」 6.小野さんの指導ぶりに問題があると課長より注意を受けた。 →「責任性C」「指導力C」 7.方針変更にもとづき、新規事業開発プロジェクトメンバーを説得しようとしたが、メンバーの反感を買ってしまった。 →「折衝力B」 8.プロジェクト進行が中断していたが、自分で何とかしようと思い課長に報告をしていなかった。 →「責任性C」「判断力C」 9.課長がメンバーを説得し、新たな計画書ができあがった。役員はプロジェクトの目的は達成したと一応の評価をした。 →「成績B→A」 10.課長に注意を受けたがその後のこまめな指導の結果、小野さんは9月頃には月次報告書を一人で作成することができるようになった。 →「成績B」「責任性B」「指導力B」 |