生産性映像のビジネスビデオ教材
タイトル 監修 品番 時間 制作年度 価格 付属 被考課者 被考課者:S−5級 1名(男性) 本教材の特色 @製品加工工場のケーススタディ A安全ルール違反をどのように考課するのか B職務基準を変更した場合の人事考課 C情意考課における「協調性」と「責任性」の関連性 D初めて考課者訓練を担当する方でも理解しやすいマニュアル あらすじ 鋼材の加工工場で働く織田君(27歳・S−5級)が被考課者です。 ある1日の織田君の行動が今回の考課対象期間となります。 織田君は仕事に対する熱意が非常に高く、優れた技能を持っているため、 後輩や同僚から一目おかれていますが、後輩の松平君に対しての指導方法に多少問題があり、今川班長も気にしています。 ある日の午後、今川班長より緊急の指示を受けます。 「今日予定していた作業を明日へ延期し、16:30までに緊急作業を行うように」 15:00・・機械が突然のトラブルを起こしてしまいます。機械トラブルの修理は「設備課」担当で行うことが、企業の安全ルールとなっています。 設備課の返事は「1時間待ってくれ」でした。 このままでは納期に間に合わない・・ 機械に関する知識の豊富な織田君は、後輩達の止めるのも聞かず、独断で自ら機械の修理に取り掛かります。 無事に修理は終わり機械は動き出し、16:30の納期も間に合ったのでした。 「納期優先」なのか「安全優先」なのか、十分に検討できる教材です。 具体的行動事実と評価例 1.織田君の作成したマニュアルは細かい部分(効率的に作業を進めるコツなど)まで詳しく書かれており、今川班長も「いいマニュアルだ。 私も参考にしたい位だ」と高く評価した。 →「成績A」「知識A」「企画力A」 2.織田君は、機械の設定方法がわからずに困っている後輩・松平君に「見ていればわかるだろう」と言い、キチンと教えようとはしなかった。 松平君は不満を抱いた。そして、昼休みに今川班長より後輩指導についてを指摘された。 →「成績C」「責任性C」「指導力C」 3.上杉君のマニュアル作りを「私が手伝いましょう」と手伝った。 →「責任性C」「判断力C」 4.織田君は仕事の効率化をはかるため、クレーンの資格を取得しようと勉強している。 →「積極性A」 5.14:00までに3ミリ100個製作の作業を終了できなかった。 →「成績C」 6.故障した機械を、今川班長に報告・相談せず、自ら修理した。 →「規律性D」「判断力C」 7.16:30までに2ミリ60個製作の作業を終わらせた。 →「成績B→A」 |