生産性映像のビジネスビデオ教材

タイトル
不注意の代償 〜ある作業員の告白〜
 

企画・制作

日本生産性本部

テーマ/対象

安全意識の向上 / 全産業・全作業員

制作

2003年

品番

VJ413D

時間

23分

価格

55,000円(50,000円+税10%)


事業主の皆様へ
現場で働く作業員の行動は、所属企業の「顔」となります。作業員の信用ある行動が、皆さんの企業の信頼につながるのです。

事業主の皆さんは、新人を雇用した際の「雇入れ時教育」や、現場への「送り出し教育」など行う際に、 安全教育と合わせて「企業の社会的信用」についてを教育してください。

難しい内容を教育する必要はありません。社会的な基本マナーやルールを確認し、なぜ 「そのマナーを守ることが重要なのか」を教えれば良いのです。その際に本ビデオを活用すると効果的です。

本教材は、「たった一度の不注意や過ちが、企業や個人の信用を落とす可能性がある」と いうことを理解していただくための教材です。


本教材の内容
もうすぐ父親になる三郎は建築現場で働く作業員です。腕が良いため同僚や後輩からも一目置かれた存在なのですが、三郎は社長から解雇を宣告されてしまいます。 自信のある「腕の良さ」だけでは雇用先が見つからず、途方にくれてしまう三郎・・

解雇の理由は、幾度の注意を受けても改善しなかった「現場のルール違反」でした。

現場の外におけるタバコの投げ捨てなどから発生した近隣からの苦情、そして現場内での不安全行動などの積み重ねが、 三郎を雇用している会社の信頼性を低めてしまうことになったのです。 他の社員の生活を守るためにも発注停止を恐れた社長の、苦渋の選択の結果が三郎の解雇だったのです。

ちょっとした不注意や過ちが、個人の解雇や会社の経営悪化に結びつく可能性があることを気づいていただくための教材です。


4つのポイント
@あなたの言動はいつ、どこで、誰に見られているか分からない
Aあなたの言動をどのように感じるかは、受けとめる人によって違う
Bあなたの言動は、企業の社会的な信用問題につながる可能性がある
C自分自身だけでなく仲間にも注意する勇気を持つ


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